活動と出会い_2023年  〈タイムリーな活動報告はブログ「日々雑記」でご覧ください〉


高知県特攻勇士の像建立実行委員会の地鎮祭(2023.01.21)

2023年21日(土)午前11時から、高知県護国神社において、「高知県特攻勇士の像建立実行委員会」の地鎮祭が行われました。私が委員長です。 今日は、護国神社周辺が強風の恐れがあるとの天気予報で、護国神社の宮元禰宜さんのご配慮で、神社境内の現地ではなく、護国神社本殿で地鎮祭を行い、その後現地でお祓いをして頂きました。(写真の奥、左が私です)


当委員会は、高知県の遺族会、隊友会、海洋会、建設業協会、自衛隊家族会、防衛協会など沢山の皆様のご協力を得ております。この写真は、地鎮祭終了後、本殿前での出席者の皆様との記念撮影です。
制作は桑名石材さんにお願いして、4月29日に除幕式を行う予定です。

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高知県護国神社に「特攻勇士の像」が完成しました(2023.04.30)

2023年4月30日(日)、高知県護国神社の境内に「特攻勇士の像」が完成して除幕式を行いました。
私は「高知県特攻勇士の像建立実行委員会」の会長として、多くの皆様のご支援、ご協力で完成する事が出来ました。

除幕式が終わり参加団体の皆様の代表の方達と記念撮影です。
ご支援頂きました皆様に感謝です。有難うございました。

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「特攻勇士の像」除幕式のようす(2023.04.30)

2023年4月30日(日)、高知県護国神社の境内に「特攻勇士の像」が完成して除幕式を行いました。

この事業は「公益財団法人 特攻隊戦没者慰霊顕彰会」が実施しているもので、藤田幸生さんが会長です。私は藤田さんから依頼を受けてこの事業を進めました。
平成19年から始められ、高知県護国神社へ建立した像は、全国で22ヶ所目だそうです。顕彰会のパンフレット表題には「特攻を記憶、戦没者を慰霊 史実を残し後世に伝える」とあります。

大東亜戦争の特攻作戦では8千余名の特攻隊員が、祖国のために命を捧げました。その中で、高知県出身者は、陸軍23名、海軍52名合わせて75名が亡くなられております。

除幕式の様子は翌日の高知新聞にも掲載されました。

戦争には多くの悲劇があります。
戦争をなくす為、平和を維持する為に、この特攻勇士の像を建立しました。像の左側には、私が書き、藤田さんに校正して頂いた副碑があります。以下にその全文を掲載します。

【特攻勇士の像 副碑
日本の平和は大東亜戦争における310万人以上の人の犠牲の上にあることを忘れてはなりません。
その大東亜戦争末期、祖国存亡の危機にあたり、祖国防衛の為、多くの若人たちが、国を思い、家族を想い、愛する人を想い、故郷を想い、空に、海に、陸に、自らの命をもって、祖国の繁栄と平和を願いつつ、特別攻撃隊員として散華されました。
高知県においては、特攻戦没者顕彰会の記録によると75柱の方々が散華されております。
私達は、彼らの想いを永遠に語り継ぎ、その事実を忘れてはなりません。
その事実を顕彰する為、ここに「特攻勇士の像」を建立するものであります。

令和5年4月30日
高知県特攻戦没者慰霊顕彰会】

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